2016年5月16日月曜日

悪魔の囁き



おお!まさかあなたが見てくれるとは
思いませんでした!



ボクが担当して販売してる


中古の戸建てがありまして、


先日、不動産屋Aから


購入申込みが入りました。



但し、条件交渉ありです。



価格は例えですが、1,000万円を


900万円で交渉してきたみたいな。



その申込みが入った次の日に


不動産屋Bから電話があり


案内させてほしいと。



1番手で交渉入ってますけど


それでも良ければどうぞ!と。



鍵は現地にあるので、


いつでもどうぞ!と。



ほんで売主さんが、


950万円なら、いいですよと。



ほんだら、不動産屋A


それで良いって事で進むことに。



ほんだら、不動産屋Bのお客さんが


気に入ってくれたようで


正規の価格で購入申込みが入りました。




ややこしいから、おさらいすると、


1番手 不動産屋A 交渉あり 950万円


2番手 不動産屋B 交渉なし 1,000万円




この場合、1番手のAを断るのではなく、


まず2番手で正規の申込みが


入った旨を不動産屋Aに伝えます。




ほんだら、不動産屋Aが正規で良いと!



売主さんからすると、


交渉したのに、正規で売れるので


棚ぼたですね。




なので、2番手の不動産屋B



せっかく案内してくださったんですが、


1番手で進めることになりました!



と、断りを入れました。



ここまでは普通ですが


問題はこっからです。



さらに翌日、不動産屋Bのお客さん


Cさんから直接、電話がありました。




何で私が買えないんですか?


それって おかしくないですか?


交渉入れてないので


私が優先されないんですか!




いやいや、Cさん


お気持ちはわかりますが、


直でボクに電話する事が


まずおかしいよ!(笑)




担当してる不動産屋を


飛び越して、こっちへ連絡。



なんやしかも、不動産屋Bの担当が


手に負えないと思ったのか


直接こっちへ連絡してくださいと


言うたらしい(笑)




これね、はっきりいって


この業界では異常ですわ。




ほんでCさんの話をじっくり聞きましたら


そもそも、一番手が入ってるとか


案内の時に聞いてなかった!




それは知らん!w




挙句の果てに



江原さん片手ですよね?


私が手数料払ったら両手でしょ?



と、悪魔の囁き。



ぐっ、それは迷う・・・



嘘です(笑)



会った事もない人にそんなん言われても


揉めるの目に見えてます。



ほんまに欲しいのは伝わってきましたが


こればっかりは、順番ですからね。




しゃーけど、不動産屋Bの担当ですわ。



無能すぎる。



ちょっと ひどいな。